2016年06月29日

まごわやさしい、からだにやさしい。

まごわやさしい。
子供たちに教えてる言葉。
体にやさしい食品です。

め(大豆製品含む)
ま(種実)
かめ(海藻)
さい
かな
いたけ(きのこ)
も(根菜類)

こどもたち、覚えました♪

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posted by morinaga at 15:09| 神奈川 ☁| 食育&簡単クッキング(子供と一緒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月10日

梅シロップを作りました♪

旬の梅で簡単に梅シロップを作れるものを見つけたので、チャレンジしてみました(*´▽`*)。

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私の地元、佐賀県産の梅じゃないですか♪ヽ(´▽`)/

水洗いして、へたを竹串でとります。
子どもの出番はここでほぼ終了です(笑)。

水気をとった梅は一晩以上冷凍して、氷砂糖と合わせて、空気を抜いて、冷暗所へ置いて半分の作業が終了です〜👍

手は清潔に、余分な水気が入らないよう、袋も洗ってきれいに水気もとりました。

一晩で氷砂糖の8割は溶けてます。
毎日軽く揺らしつつ、梅がちゃんと浸かるように、氷砂糖がちゃんと溶けるように気をつけて、空気も抜いてあげました。

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一週間後、ざるで梅とシロップを分け、シロップは弱火で15分ほど加熱し、あら熱がとれたらきれいな容器に移し変えます。そして冷蔵庫へ。

梅は適度にやわらかい果肉だけ、水とお酒で煮直し、梅ペーストに♪
煮魚などに使っていくため、小分けで冷凍。

さて、梅シロップを3-4倍の水で薄めいただきます✨😌✨

梅にはクエン酸など疲労回復成分や夏バテ予防のカリウムが多く、またカルシウムの吸収力アップさせたり、抗酸化作用があったり、昔から健康のためによく食べられてます♪

子供たちも作る過程を見ていたので、笑顔で飲んでいました(^-^)。
氷砂糖が溶けてくることや梅がしわしわになったことを疑問に感じたり、理科のお勉強にもなったかな?( *´艸`)


posted by morinaga at 10:07| 神奈川 ☁| 食育&簡単クッキング(子供と一緒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年05月07日

グリンピースご飯

さやつきグリンピースゲット♪

ということで、子供たちと一緒にグリンピースご飯を作ることに(^-^)。


グリンピースは、鞘と反対を軽く潰すと簡単に鞘が開いて、豆がとりやすいです。

子供たちも楽しそう(ノ≧▽≦)ノ


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グリンピース約80g。


我が家は無洗米を使ってるので、子供たちもご飯をたけます(笑)。


お米2合にお酒大さじ1杯程度、あとは水を2合のところまでいれます。


軽く洗ったグリンピースを入れて、塩小さじ1杯を加え、ざっくりまぜます。


あとはいつも通り炊飯〜( *´艸`)


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はい、出来上がり。

シワがあっても気にしなーい(笑)。


グリンピースは、旬のものを自分でお手伝いして食べると、美味しく食べれちゃうみたいです(ノ≧▽≦)ノ

普段はグリンピース好きじゃない二人も、美味しいって食べてました♪
posted by morinaga at 15:37| 神奈川 ☁| 食育&簡単クッキング(子供と一緒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月17日

旬の食材、タケノコ

小さいけど、泥つきのタケノコが手に入ったので、子供と観察。

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まず泥を落とし、大きな皮を2.3枚をむきます。
根元のぼつぼつしたところ(根)をそぎます。
穂先も切っておきます。



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熱が通りやすく皮もむきやすいように、上から縦に切れ目を入れます。

さて、あく抜きです。
糠&唐辛子が有名ですが、うちには無いw
代用として、生米を使うことに。


タケノコのあくとは?
毒ではなく独特のえぐみ、だそうですが、私はそのえぐみを味わったことはありません(^o^;)。
成分はシュウ酸やホモゲンチジン酸など。
シュウ酸はカルシウムと結合して、えぐみ感が抜けます。ゆでるだけでもあくは出るそうです。

ホモゲンチジン酸は、アルカリ性でえぐみ感が押さえられるそう。
重曹を使うとより簡単らしいのですが、タケノコの風味がなくなるそうです。

昔、某テレビ番組で実験した結果、米ぬか入れても入れなくても、生米でも、あくの残存量は同じだったとか!?米ぬかはタケノコの風味をよくする効果はあるみたいです♪


生米はと言うと、そのでんぷんにあくが吸着して、あくとりになるということです。なので、生米と重層でもいいし、小麦粉を使ってもいいらしい。(笑)。

なんでもありみたいですが、日常の調理ではそんなに気にすることなく、あるもので代用で全然OKな感じみたいですね。
ポイントは若いタケノコほどえぐみが少ないので、若くて新鮮なタケノコならゆでるだけでも大丈夫らしいです。


ちなみに、気になるおろし大根であくとり。
大根に含まれるパーオキシダーゼがホモゲンチジン酸に結合することでえぐみがなくなる方法で、食べやすい大きさに切ったタケノコを大根おろしに1−2時間つけておくだけなのだそうです。

さて、タケノコを1時間ゆでて竹串が通ったら一晩そのまま置いておきます。
そして、ゆで汁から出したタケノコは軽く洗い皮をむきます。

こういう経験はいいですね。子ども達もおそるおそる皮をむき進めます(^^)。


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そして、真っ二つ。

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竹には節がありますが、これの数は増えないのだそうです。
竹はすくすくと大きくなりますが、この節と節の間がどんどん伸びるのだそう。
竹の中が空洞なのはすくすく伸びるためだったんですね。

そして、たけのこは根菜煮にしたところ(^^)。
今日の夕飯が楽しみです。


posted by morinaga at 09:19| 神奈川 ☁| 食育&簡単クッキング(子供と一緒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月10日

お惣菜を子供と一緒に買う

外出の帰り、子供(うちは小学生)はおなかペコペコ、私も食事の支度する時間ない( ;∀;)って時には、量り売りのお総菜屋さんを利用することもあります。

今はカロリーやアレルギー表示もされていて、衛生管理もきちんとしているお店も多いです。
子供があまり好きではない辛い物や香辛料や薬味たくさんの料理を選ぶことができて、私も嬉しかったりします(笑)。

子供に食べたいものを選ばせて(うちでは、主菜2品まで副菜3品まで)、家に帰ってからも楽しみます♪

子供達は自分たちで選んだ料理を、好きな皿に盛ります。

そうすると、盛り付けや彩りを気にし始めます(^^)。
学校で「赤、緑、黄、黒、白」の食品のことは教えてもらっているので、「足りないのは〇色だー。」って気づくことも(^-^)。

冷蔵庫にミニトマトや緑の野菜、ゴマやノリがあれば、すぐに添えてあげることもできます♪
分類の仕方はもろもろありますが、ざっくり当てはまっていればOKにしちゃいましょー(^^)v。

食べながら、「たんぱく質が多いのどーれだ?」とか、「糖質が多いのはどーれだ?」って質問します。

で、うちの子あるあるなのが、マカロニ(パスタ)サラダやポテトサラダ、フライドポテト、大学芋などを重複して選んじゃうこと(´ー`A;)。
副菜でも、芋類や小麦製品は糖質が多いので、重ならない方が「よりいいね!Σd(゚∀゚)ね」と伝えます(^∇^)。
野菜をしっかり選べてたら褒めますヽ(*´∀`)ノ

親も、自分が作ったり選んだ料理で栄養や彩りのバランスが悪いって言われるとテンション下がりますが(笑)、子供に選ばせた時には親が話題にするといいですよね。子供も自分が選んだ惣菜だから、印象に残りやすいみたいです。

今回はクッキングではなく、栄養教育の一つのやり方でした^^。


posted by morinaga at 13:45| 神奈川 | 食育&簡単クッキング(子供と一緒) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする